『SDS Meister』は最新のJIS規格に沿ったSDSを自動作成し、作業の効率化、SDSの正確性・一貫性の向上を実現する、お客さまの化学物質管理業務をサポートするパッケージです。
また、対象物質の追加、閾値の変更、法規制の追加などの法改正対応が可能で、お客さまの業務の変化・拡張に対応します。

紹介動画

SDS Meisterのご紹介

SDS作成業務の負荷軽減・効率化

SDS自動作成により、作業の効率化・負荷の軽減、SDSの正確性・一貫性の向上が図れます。
また、SDS作成だけでなく、作成履歴や関連情報の検索、証跡確認も可能です。

化学物質管理、リスクコミュニケーション活用

原料、製品の配合組成などの情報を、データベースで一元管理します。
法改正や製品変更など、環境やニーズの変化に柔軟な対応が可能です。
さらに、さまざまな視点でデータの抽出・集計ができるので、社内外での情報共有・報告資料作成など、
リスクコミュニケーションのツールとしてもご活用いただけます。

安心・安定のシステム運用

 

約30年にわたる化学メーカーへのシステムサポートや、10年以上積み重ねてきた「SDS Meister」の運用実績をもって、安心・安定したシステムをご提供します。

こんな悩みを解決します

  • 製品の組成情報が複雑であり、手作業でのSDS作成業務に限界を感じている。
  • 配合組成や物質情報を整理し、調査業務や問い合わせ対応を迅速に行いたい。
  • SDS発行や修正・改版内容を管理し、トレーサビリティを確保したい。
  • 運用に合わせた利用人数のライセンスプランで、無駄なく利用したい。
  • 自社の個別要件に合うパッケージがない。

主な導入メリット

  • 製品・原材料の配合組成、物性データや各種規制情報をデータベースで管理。
  • 常に最新の情報でSDSを作成(改版)可能。
  • 取引先からの問い合わせ(含有物質情報や規制情報など)への迅速な回答が可能。
  • 化学物質の物性情報などの変更履歴のトレースが容易。

オプション機能

反応前後配合管理

  • 反応前(仕込み配合)と反応後(仕上がり配合)の組成を管理します。
  • SDS作成や含有調査など、機能に応じて反応前・反応後の使い分けができます。

不純物・揮発成分管理

不純物管理

  • 原料や製品の組成情報として、不純物成分の管理ができます。
  • SDS作成や含有調査など、用途に応じて不純物の採否を使い分け、不純物を含めた組成情報の管理ができます。

揮発成分管理

  • 原料の組成情報として、揮発成分の管理ができます。
  • SDS作成時、製品の形態により揮発成分の採否を自動判定します。
  • 含有調査では揮発成分の採否に応じた検索が可能です。

ラベルデータ出力

  • GHSラベル要素・製品情報・製造情報と、その他追加情報を組み合わせ、ラベルデータとして管理します。
  • 管理されたラベルデータより、お客さま保有のラベルソフトに連携できるデータを発行します。
  • ラベル情報の改版履歴、システム連携でのデータ取込み、ラベルに使用される共通の文言などの履歴を管理します。

出荷数量管理

  • 製品ごとに化学物質の割合を管理しているため、基幹システムから製品の出荷数量のデータを連携することにより物質数量を算出することができ、化学物質の排出・移動量の把握に役立てられます。

ライセンス

クライアント単位のライセンスで、無駄なく利用可能となります。(最低5ライセンス~)

動作環境

サーバー

OS

Red Hat Enterprise Linux

クライアント

OS

Microsoft Windows 10

Microsoft Windows 11

ブラウザ

Microsoft Edge

Google Chrome

その他

PDF閲覧ソフト(Adobe Readerなど)

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