さくらケーシーエスグループは、サステナビリティ基本方針に基づき、サステナビリティ経営を推進しております。
私たち(さくらケーシーエスグループ)は、SMBCグループの一員としてSMBCグループの定めるサステナビリティに関する方針等に沿いつつ、その中でもIT業界に属するさくらケーシーエスグループにとって、特に重要度の高い課題に重点的に取り組みます。 具体的には、「情報サービスの提供」を通じ、社会の発展に貢献するために一層の飛躍を実現し、かつ企業存続の脅威となる重大リスクを回避する観点から想定される課題として4つの柱を定め、100年企業に向けた事業活動を推進します。
これからも、私たちは「社会・お客さまから必要とされるさくらケーシーエスグループであり続け、持続的に成長するデジタル社会の実現」を目指してまいります。
SMBCグループは持続可能な社会の実現を目指し、「環境」「DE&I・人権」「貧困・格差」「少子高齢化」「日本の再成長」を重点課題に設定しており、さくらケーシーエスグループも重点課題の解決に向けた取組みを推進しています。
また、さくらケーシーエスグループの持続的な成長を目指し、事業活動を展開するうえで、重要度の高い課題として4項目を柱として定めております。
- 事業継続につながる情報セキュリティの強化
- 深刻化するサイバーセキュリティリスクへの対応
- 持続的成長の源泉である人(社員等)への投資
- 誰もがいきいきと活躍できる就労環境整備
当社のサステナビリティを巡る取組みについては、当社の経営全般に関する事項を所管する「経営企画部」にて企画・推進しております。経営企画部にて、サステナビリティに関連する重要なリスク及び機会を特定し、それらをモニタリングするとともに、対応方針の立案と事業戦略への反映、関連部署への展開を実施しております。
また、重点項目の取組みは、当社全体のリスク評価を行っている「リスク管理委員会」と連携して対応します。
サステナビリティに関する取組みの進捗状況は、定期的に取締役会へ報告を行うとともに、ホームページ等で開示いたします。