社員がいきいきと働ける環境

さくらケーシーエスでは、社員がいきいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいます。

ここでは、様々な取り組みや制度をご紹介します。

ワークライフバランスの推進

働きやすい環境の実現

社員が仕事とプライベートを両立させ、最大限の力を発揮することを目指し、ワークライフバランスを推進して働きやすい環境の実現に取り組んでいます。
その結果、月平均の残業時間は15.8時間、有休休暇取得率は87%年間17.4日)となっています。

また、フレックス型シフト勤務(7~11時までの間で勤務開始時刻を自由に選択可能)やサテライトオフィスでの勤務など、働き方を柔軟に選択することができます。

 

※残業時間、有給休暇取得率は2022年度実績

社員の健康管理

当社では、社員が最大限の能力を発揮するためには、まずは心身ともに健康であることが重要だと考え、健康経営に取り組んでいます。

具体的には、疾病の早期発見・治療を目的として、社員全員が健康診断を受診し、再検査が必要な場合には就業時間中の受診を認めるなどの取組みを行っています。また、メンタル不調を未然に防止すべく、精神疾患スクリーニングツールを活用し、一人ひとりが自分の心身の状態の把握に努めるとともに、産業医や保健師と連携し早期かつ迅速にサポートを行っています。

ダイバーシティ推進

仕事と育児・介護と両立支援

家庭を持つ社員の多くが共働き世帯である当社では、育児と仕事の両立支援制度を整えています。

育児休暇は、子どもが1歳を迎えた次の4月末まで(保育園に入園できない等の理由がある場合、子どもが2歳に達するまで)取得可能です。また、育休開始前後に面談を実施するなど、スムーズな職場復帰のための支援を行っており、当社の育児休暇復帰率は100%となっています。

なお、復帰後に利用できる育児短時間勤務制度は、子どもが小学校3年生が終了するまで勤務時間を短縮できる制度となっており、子どもが生まれた後も長期的な両立へのサポートを行っています。

その他、育児休暇同様に、介護のための休暇や短時間勤務、所定外勤務の免除制度等の制度を整えています。

女性活躍推進

当社は、属性や制約にとらわれず、誰もが活躍できる会社でありたいと考えており、その取組みの第一歩として女性活躍推進に取り組んでいます。

例えば、女性が自身のキャリアイメージを描く参考としてもらうべく、「キャリア研修」を開催したり、女性管理職のインタビュー等を掲載した社内報を発行しています。その他、全社員に向けて「アンコンシャス・バイアス研修」を継続開催しており、性別や置かれた立場の違いなどから生まれる「無意識の偏見」への気付きを促し、職場における円滑な関係性づくりの支援を行っています。

福利厚生

各種制度

当社では住宅に対するサポートを行っており、借上社宅制度(諸条件あり)や住宅手当制度があります。

また、結婚・出産時の祝金の支給などライフステージに応じた支援を行ったり、旅行やグルメ、レジャー等が割引になる福利厚生サービスの導入など社員が充実した余暇を過ごせるようにサポートしています。

認定

育児と仕事の両立支援を行っている企業として2018年に厚生労働省より「くるみん」認定を、さらに2021年にはより高い水準の取組みを行った企業として「プラチナくるみん」認定を受けています。

女性の活躍促進に関する取組みの実施状況が優良な企業として、2022年に厚生労働省より「えるぼし(2段階目)」の認定を受けました。

特に優良な健康経営を実践している企業として、経済産業省および日本健康会議より「健康経営優良法人」の認定を3年連続で受けています。