健康経営宣言

当社は、従業員一人ひとりが心身ともに健康で安心して業務を遂行し、個性・能力を最大限に発揮することが、企業の発展につながると考えています。
当社は、経営理念として掲げている「IT価値を提供することにより、社会・お客さまの発展に貢献する」ため、その原動力となる従業員一人ひとりが、心身ともに健康でいきいきと働き続けることができるよう、「健康経営」を推進していきます。


2024年4月1日


株式会社さくらケーシーエス
代表取締役社長 加藤 貴紀

健康経営にかかる主な取組み

健康管理体制

経営トップである代表取締役社長が健康経営責任者となり、当社の健康経営をけん引するとともに、社内では人事部が中心となり、産業医・三井住友銀行健康保険組合・労働組合と連携し、従業員の健康づくりを推進しています。

健康診断の実施

労働安全衛生法で定められた定期健康診断に加え、三井住友銀行健康保険組合と協働して、成人病健診・人間ドック等を実施しています。

また、再検査が必要な場合は、就業時間中の受診を認めるなど、疾病の早期発見・早期治療を支援しています。

メンタルヘルスへの取組み

毎年、従業員自身がメンタルリスクの有無や症状レベルを自己診断できるスクリーニングやストレスチェックを実施し、セルフメンタルチェック、産業医による面接機会増加、職場ごとのストレス分析に基づく環境改善などの浸透を図ることを通じてメンタルヘルス不調者の未然防止に努めています。

禁煙への取組み

たばこ(喫煙と受動喫煙)による健康被害から従業員を守るため、就業時間中の全社禁煙を実施しています。

また、三井住友銀行健康保険組合と連携し、禁煙プログラムの費用補助を通じた禁煙サポートを行っています。

ワーク・ライフ・バランス推進への取組み

当社が持続的に成長していくためには、従業員一人ひとりが健康を維持し、継続して力を発揮できる環境づくりが必要であり、ワーク・ライフ・バランスの推進を、必須の経営課題の一つとして、取り組んでいます。

各種取組みに関する指標

2022年度

2021年度

定期健康診断受診率

100%

100%

定期健康診断後の精密検査受診率

39.2%

41.2%

特定保健指導実施率

82.5%

48.1%

ストレスチェック受検率

95.7%

92.6%

喫煙率

19.3%

21.3%

年次有給休暇平均取得日数

17.4日

16.1日

所定外労働時間

15.8時間

16.7時間

労働災害件数(歩行中の転倒)

2件

0件