従業員が立て替えて支払った経費の精算や、請求書にもとづく経費支払いに特化したシステムです。
長年受託してきた経費精算業務を効率化させるシステム構築のノウハウを結集させ、2016年に「経費キャッシュレス」が誕生しました。
お客さまの声で成長を続ける経費キャッシュレスが、経費精算の業務効率化とペーパーレス化を実現します。
「経費キャッシュレス」
(再生時間 2:06)
※最新バージョンのブラウザでの視聴を推奨します。
経費キャッシュレスの最大の特長は、『お客さまの社内規程や業務ルールに合わせた運用を実現し、業務効率化を実現する』という点です。
さまざまなパラメータの設定に加え、柔軟にカスタマイズすることが可能です。
システムをお客さまの業務にフィットさせることで、経費精算業務の効率化を実現できます。
利用者数や伝票数を意識することなくシステムをご利用いただけるサーバーライセンスの製品です。
利用者数が多いほど、コストパフォーマンスが向上しますので、部門導入から全社展開、グループ企業展開へと『小さく導入し、大きく展開』するのに最適です。
経費キャッシュレスなら、電子帳簿保存法へ対応した運用が可能です。
領収書の貼り付け作業、紙への押印が不要になり、いつでも・どこからでも申請や、承認ができます。
また、インボイス制度への対応に必要な、適格請求書発行事業者関連項目の管理や、課税事業者・免税事業者との取引を区分した仕訳データの作成が可能です。
業種・業態や企業規模を問わず、幅広いお客さまにご採用いただいております。
ガバナンス強化を重視される上場企業さまや、事業戦略に応じた、厳密な経費の管理を必要とされるお客さまにとって、カスタマイズができる経費キャッシュレスが最適です。
経費精算業務のペーパーレス化に合わせ、スマートフォンを活用することにより、いつでも・どこからでも経費精算ができます。
乗換案内や交通系ICカード連携により、交通費を効率的に入力できます。
法人カードの導入により、従業員による立替精算を削減します。
複雑な日当や手当が自動で計算されます。
用途、参加者、金額などの入力で、物品購入や飲食費の科目を自動設定します。
アイコンや警告マークで、注意すべき明細や、チェックすべき明細を明確化します。
外出先からでもスマートフォンでの承認が可能です。領収書も画像で確認できます。
「警告なし」「領収書なし」など、一括承認可能な伝票を、簡単に検索できます。
代理者は、伝票の処理において申請者・承認者と同等の処理が可能です。
会計システム、ファームバンキングのフォーマットに合わせた振込データを作成します。
お客さまのニーズに合わせて分析用の項目を柔軟に追加できます。蓄積されたデータは、分析レポートで活用できます。
仮払金、立替経費の現金支給を廃止し、キャッシュレス化を実現します。
ペーパーレス化の実現、現金支給の廃止などにより、どこからでも経理業務ができます。
交通系ICカードや乗換案内Bizとの連携により、効率的に入力できます。
定期区間を登録することで、定期区間の自動控除も可能です。
自家用車を利用した場合の燃料費支給にも対応しています。
科目の入力は不要です。
『どんな目的で何を購入したいのか』、『誰が、誰と何名で会食したのか』を入力するだけで、適切な科目が自動的に設定されます。
また、経費の明細を複数部門や複数科目に分割して計上することができます。
在宅勤務者への通勤実績に応じた通勤費の給与支給が可能です。
あらかじめ登録された経路に、出社した日付を入力するだけで申請ができます。
領収書画像から、OCR処理によって日付・金額・取引先などを取得できます。
手書きの領収書や、複数税率の領収書にも対応しています。
請求書にもとづく経費支払いについても、支払申請から経費計上、支払処理まで対応します。振込手数料や源泉徴収税額を相殺した支払いにも対応しています。
電子請求データ取込機能を利用して、クラウドサービスなどで受領した請求データを取り込むこともできます。
承認された経費精算データから会計システムへ連携するための仕訳データの作成、ファームバンキングへ連携するための振込データを作成できます。
経費の分析で活用できるプロジェクトマスタや、社員マスタや定期区間マスタなどは、当社の指定書式でデータの取り込みが可能です。
当社指定の法人カードをご利用の場合、利用明細を自動で取り込むことが可能です。データを活用して簡単に申請ができます。
経費削減だけでなく、より戦略的な経費利用のためには経費の見える化が重要です。
年度別の推移や、経費の利用状況などが把握できるレポートを提供しています。
経費精算にかかわる領収書や請求書の電子保存および、インボイス制度に対応した管理ができます。
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の電子取引ソフト法的要件認証制度の認証を受けています。
製造業のお客さまを中心に、さまざまな業種のお客さまに導入いただいています。
ユーザーライセンスフリーとシステム導入による業務時間の短縮が導入の決め手
- ペーパーレス化で経費・旅費精算申請処理の効率化を実現し、働き方改革を推進したい
- 統制管理や、e-文書法対応など、経費処理を中心とした業務の改善を行いたい
- スマートフォンを活用した経費精算により、業務にかかる時間を短縮できる
- 複雑な経費精算処理へ対応し、分かりやすい操作性である
- 複雑な手当計算の自動化より、申請漏れの防止やチェック作業の効率化を実現できる
- 精算業務の正確性向上でガバナンス強化が図れる
豊富な効率化機能と独自要件へのシステム対応が導入の決め手
- 複数システムへの二重入力、手作業での手当計算の運用を効率化し、申請者の負担を軽減したい
- テレワークや外出先からの申請を可能とし、経費精算処理の滞留を抑止したい
- 乗換案内、交通系ICカード連携、手当計算自動化、領収書OCRなどにより入力負担の軽減ができる
- 定期区間控除、警告アイコンなどによりチェック作業の効率化ができる
- スマートフォンによる申請、承認に対応できる
- 工事番号の管理や科目の制御など、独自規定への対応ができる
OS |
Microsoft Windows 10 Microsoft Windows 11 |
ブラウザ |
Microsoft Edge Chrome |
交通系ICカード利用時 |
.NET Framework4.5以上 ICカードリーダーおよびドライバ |
OS |
Microsoft Windows Server 2022 Microsoft Windows Server 2019 Microsoft Windows Server 2016 |
DB |
Microsoft SQL Server 2022 Microsoft SQL Server 2019 Microsoft SQL Server 2016 |
コンポーネント |
ActiveReports |
ブラウザ |
Safari(iOS) Chrome(Android) |
※経費キャッシュレスは、株式会社さくらケーシーエスの登録商標です。
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